ヨーゼフ・ボイスに感化されて美術の道に進もうとした私は
「アーティストはもっと社会と関わるべき」
「アーティストはもっと語らなければならない」
とどうしても思ってしまいがちなんです。
しかし、「美術家」会田誠はそれとは違った立場、在り方を感じさせてくれます。
それでいて、彼の作品はあまりにも雄弁ではありますが、、
しかし、会田誠や山口晃、天明屋尚らの作品を見ていると「言葉」や「概念」を超えた表現、グラフィックそのものの「語る力」を強く感じます。
「美術家」という立場、立ち位置が何とも会田誠らしい。平均で平凡な社会の片隅で、「美術家」として存在しようとする意思に共感する。/ “民主主義で、尖った表現は生ま…” http://t.co/E0gLu2JH
— Naoya Matsumoto (@matsuna) 2013年2月5日
民主主義だけで社会が豊かになるわけではないし、平和が継続できるわけでもない。想像力、発想が民主主義の隙間を埋める。完璧に理路整然とした社会では窮屈で息がつまる。だから遊びが必要だし、変化が必要。 / “民主主義で、尖った表現は生ま…” http://t.co/E0gLu2JH
— Naoya Matsumoto (@matsuna) 2013年2月5日