目黒シネマで2本立てを見ました。
ジャン=ピエール・ジュネ「天才スピヴェット」とティム・バートン「ビッグ・アイズ」の2本立て。
なかなかのチョイスですね、目黒シネマさん!
spivet.gaga.ne.jp
bigeyes.gaga.ne.jp
「ビッグ・アイズ」についてはティム・バートンらしい雰囲気がなく、意外にごく普通の商業映画という趣き……こういう映画も撮るんですね、ティム・バートン
正直なところ、期待したものとは少し違っていて、物足りなさを感じてしまいました。
一方の「天才スピヴェット」!!
こちらは予想以上に「好み」の作品でした。
個人的な好みとしては「どストライク」な感じ
ノスタルジーを感じさせる世界観、弟を失った家族の空虚、それぞれが歪な家族それぞれのキャラクター
それだけでも充分な上に、なんとロードムービー要素まで盛り込まれてしまって、もう完璧な好みの作品でした
こういう映画観たのが久々な気がするので、観賞後もテンション上がってしまって、翌日はその勢いのまま「バードマン」を観に行ってしまったくらい……(そしてその「バードマン」も期待を裏切らない完璧な作品だったわけですが)
と、GWは映画を観ようと決めていたわけですが、とりあえず3本までは観ました
あと1〜2本観たい
何を観よう、、とりあえず「セッション」だろうか
昨日予告編を観た「The Trip to Italy」か
うーん、映画テンションが久々に高まっている今日この頃でした