新政府総理という人ーワタリウム美術館に行く前に

とある対談での言動からあまり坂口恭平という人物の印象がよろしくないのですが、今回のワタリウムの企画は周囲の評判が良いようで、、

食わず嫌いもなんなので、ちゃんと観に行こうと思ってます。

その前に、世間の評判をざっとまとめてみました。

坂口恭平新政府展@ワタリウム美術館何度行ってもおもしろい!!行けば行くほどおもしろい!!
— KiNG (@KiNGTOKYOOO) 2013年1月22日

αMで田中功起展。変化と持続、他者の介入、街路との接続、滞在と滞留、重層決定、そして描くことへの愛（憎）……どれとってもワタリウム美術館、坂口恭平展が遥かに根源的、かつ触発された。見比べて各人判断されたし、と言いたいが、青山ゼロセンターは昨日で終わり。でも展示からでも伝わるはず。
— 椹木野衣　Noi Sawaragi (@noieu) 2013年1月25日

坂口恭平、森本千絵展もラスト一週間となりました。是非午前、午後と丸一日か二日に分けて両展覧会見て頂ければ。両者とも70年代後半生まれ、アートと広告と分野は異なるが、3.11で覚醒したニュータイプの必見の作家です。かなり混み合っていますので土、日曜を避けて頂くと快適です
— ワタリウム美術館, WATARI-UM, (@watarium) 2013年1月27日

しつこいですが、坂口恭平は暑苦してウザイ、森本千絵は広告で愛情の押しつけと敬遠しないで是非オリジナルを網膜に焼き付けてください。いつの日にかこんな制作アプローチがあったんだと思い返す日が必ず訪れ、時代の証人に貴方はなるから
— ワタリウム美術館, WATARI-UM, (@watarium) 2013年1月27日

火曜日から六日間の坂口恭平新政府展、青山ゼロセンターは終了したが準備から開催した催しを四階に追加しておきました。本日熊本新聞に記載された文章も貼ってあります、あんなに支離滅裂な本人ですが、文章実に分かりやすく心に響く不思議な奴だ pic.twitter.com/z6QxcD7C
— ワタリウム美術館, WATARI-UM, (@watarium) 2013年1月28日

ある意味、現代の神殿だよね！そして人として浮沈を続けて目が離せない。RT @u5u 博士推薦のワタリウム美術館の坂口恭平「新政府展」に。身近で震災を体験した僕が心を揺さぶられないわけがない。価値観が揺れ動く感じ。とても立体的に物事を考えている人だなぁと思った。行けて良かった。
— 水道橋博士（小野正芳） (@s_hakase) 2013年1月29日

自己表現苦手な建築学生たちはワタリウムの坂口恭平展を見て欲しい。あのくらいダイレクトな表現をしてようやく「伝わる」ということもある。建築家を目指すなら表現の上でシャイではだめなのである。思想が伝わるか伝わらないか。2/3までだよ。
— Teppei Fujiwara (@fujiwalabo) 2013年1月30日

坂口恭平展は、音程の狂った童話。あるいは、木材で組まれた料理、のような明快さと組み立ての異常さが身体感覚として残る展覧会でした。
— Teppei Fujiwara (@fujiwalabo) 2013年1月30日

総理と久々に電話でお話。政府が変わらないなら政治を変える期待をやまてもう一つ政府を作るんだ。と、勝手に総理に襲名した坂口恭平。その「首相動静」を掲載したい。そして今『水道橋博士のメルマ旬報』で連載決定！ようやく確実に原稿を「落とす」と個人が「堕ちる」Wミーニングの逸材獲得！
— 水道橋博士（小野正芳） (@s_hakase) 2013年1月30日

あ、そうか！今週行かないと終わっちゃう！！