今年は意を決してJ-SPORTSオンデマンドに加入し、ここまでジロ、ツールと全ステージを観戦してきました。
ブログにも書いていこうと思いながら、1文字を書かないままにブエルタ・ア・エスパーニャ開幕……
コンタドール、ニーバリ、フルーム、キンタナの「BIG4」ないし「ファンタスティックフォー」によるグランツール争いも残すところブエルタのみとなりました。
残念ながらブエルタにはコンタドールはエントリしていませんがニーバリ、フルーム、キンタナの「BIG3」を初め、モビスターからはバルベルデ、アスタナからはファビオ・アル、ミケル・ランダがエントリし、それぞれツートップ、スリートップ体制でブエルタに望んでいます。
他にもBMCのT・J・ヴァンガーデレン、サミュエル・サンチェス、カチューシャのホアキン・ロドリゲスらが総合系ではエントリされていますし、個人的にはティンコフのラファエル・マイカの活躍にも期待したいと思っています。
またスプリンターでは、ツールで落車リタイアと苦渋をなめたコフィディスのブアニはリベンジに燃えているでしょうし、ツールで未勝利に終わったジョン・デゲンコルブも相性のいいブエルタでは活躍を期しているかと思います。
こちらも個人的にはティンコフのペーター・サガンに注目しています。
ツールでは「異次元の力」を見せつけながらステージ優勝は叶わなかったサガン。
スプリンターでありながら今年のツールでは総合でも40位代につける総合力、登坂力を発揮した、その実力をブエルタではどのように見せつけてくれるのか、非常に楽しみです。